猫背が生理痛を悪化させてるみたい

 

猫背のままだと生理痛が悪化するそうです。何故関係が深いのか、その理由と猫背対策について調べてみました。

体の「ゆがみ」である猫背

猫背は体の「ゆがみ」の代表的な状態

猫背の姿勢の人は骨盤が後ろに倒れている傾向がある

左右のゆがみよりも体に悪影響を及ぼすことも分かっている

左右のゆがみとは、例えば「両肩の高さが合わない」など。

生理痛は骨のゆがみからきてる

生理痛や生理不順、下腹部痛の多くの原因は「骨盤のゆがみ」

骨格がゆがむとホルモンバランスの崩れを招く

骨盤がゆがむと、生理痛や、生理不順、不妊などの不調が起きる

それは子宮のズレが関係してた

子宮は通常、やや“前に傾いて”いる

猫背になると子宮が圧迫される

悪い姿勢により骨盤が後ろに倒れると、子宮も後ろに倒れてしまう

子宮後屈、子宮筋腫、さらには子宮ガンや卵巣膿腫などといった婦人科系の疾患になりやすくもなるようです。

子宮が後ろに傾くと、月経血や粘液の通りが悪くなり、月経痛やおりものが生じたり、腰痛の原因もになる

子宮が後ろ向きになっているとこんな危険も

精子が入りにくくなることによる不妊の危険

子宮内膜症の危険

自分でできる猫背チェック

イスに足を組んで座ったり、横座りしていないか

ひじを肩より上にあげられるか

猫背だと、これが難しくなる。

ブラジャーのベルトが下がっていないか

本来、ブラジャーのベルトはアンダーバストから平行か、やや下くらい。
猫背の人はさらに下げている人が多い。

柱や壁に背中を合わせて立って、おしりと背中、頭の3点がつくか

おしり、背中、頭と3点が着いた状態でないと、猫背だといえる。

治すために普段からできること

正しい姿勢だと、スタイルもキレイに。

椅子に掛けたら足を組まない

背もたれ付きの椅子には深く腰掛ける

座るときに、椅子と腰の間にクッションなどを挟む